お茶(2)
◆スポンサードリンク
一方、ガンに対する効果も見逃せない。お茶どころといわれるようなお茶の消費量 が多い地域では、ガンによる死亡率が極めて低く、全国平均の5分の1という結果 が出たところもある。
ガン抑制にはタンニンが大きく影響しており、タンニンには発ガン性物質を無毒化し、体内で発ガン物質が形成されるのを防ぐ働きがあるという。マウス実験ではガン細胞の増殖を抑えることも確認されている。
最近の研究では、人間の遺伝子にはガン細胞に対して自ら消滅するように促す機能を持ち合わせていることがわかった。これにはある酵素が深く関わっており、タンニンにはこの酵素の働きを助ける力が備わっている。
その他、胃ガンの原因の一つといわれるピロリ菌への抗菌効果があり、大腸ガンを防ぐといわれる食物繊維も豊富に含まれているのだ。まさにお茶はオールマイティーのパワーを持っている。
飲み続けてこそ、効果が!
お茶は薬とは違って、すぐに効果が現れることはない。毎日、飲み続けてこそ、効果 を得ることができるのだ。
しかし、やみくもに飲めば良いというものではない。まず、自宅で煎じる時はできるだけ早く飲み切ること。夏であれば、成分が変わったり、腐ってしまう危険性もあるからだ。次に、自己流のブレンドは互いの効果 を弱める危険性があることを知っておこう。
アロエ茶
苦味があるが、便秘解消を始め、幅広い症状に効く。
ウーロン茶
日本で1番よく知られている中国茶。脂肪を分解させる作用のほか、血中コレステロール値を下げる働きも。アルコールを飲んだ後は同じ量 だけウーロン茶を飲むと良い。
ウコン茶
血中脂肪の濃度を減らして、体脂肪率を下げる働きがある。濃いめにして飲むこと。沖縄では民間薬として、利用されてきた。
オオバコ茶
タンニンの利尿作用で、体のむくみに効く。水太りの人向きである。
ギムネマ茶
甘さのみ、味覚がなくなる。ケーキや和菓子などをやめたくても、やめられない人にお勧め。
グアバ茶
タンニンの利尿作用が、血中コレステロールを下げてくれる。ノンカフェインで、寝る前も安心。
クコ茶
宿便を排出させる働きが。便秘ぎみの人向き。
クマザサ茶
パンダの主食。ビタミンKの作用で、便秘などを良くしてくれる。
桑の葉茶
血糖値を低下させて、糖尿病を予防する。
甜茶
食欲をダウンさせて、早食いや大食いを予防する。
杜仲茶
利尿作用で、肥満を防ぐ。
バナバ茶
コロソール酸がブドウ糖の代謝を促すことで、糖尿病に効果が。フィリピンの民間薬。
プーアル茶
下腹部の脂肪を落とす効果がある。苦さがほとんどない。
ユーカリ茶
コアラの主食。利尿作用のあるカリウムによって、コレステロールを減少させる。
緑茶
カフェインによって、肥満を予防。生活の中に取り入れやすいお茶。
羅漢茶
砂糖の400倍の甘みがあるにも関わらず、ほとんどカロリーがない。